法律Q&A

具体的にはどのような人が給付金を受けられるのでしょうか。

 「基本合意」で定められた要件を満たす人が給付金を受けられます。要件の概要は次のとおりです。
 なお,これらの要件の存在を直接示す証拠がなくても間接的に示す証拠があればよいとされる場合があります。その場合に当てはまるか否かについては専門的な判断を要しますので,まずはご相談ください。電話相談は無料です。
(1次感染者の場合)
① 1941(昭和16)年7月2日以降の生まれであること。
② B型肝炎ウイルスの持続感染者であること。
③ 満7歳までに集団予防接種を受けたこと。
④ 母子感染ではないこと。
⑤ 集団予防接種以外の感染原因がないこと。
(2次感染者の場合)
① 母親が上記1次感染者の要件を満たしていること。
② 母子感染により持続感染したこと。

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