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消費税減税を求める街頭宣伝をおこないました

2019/12/26
 消費税法の強行成立から31年となった24日、消費税をなくす富山県の会と消費税廃止富山県各界連絡会は、富山・総曲輪商店街で街頭宣伝・署名、シール投票に取り組み、「消費税率5%に引き下げて景気回復」と訴えました。買い物客らが足を止め、消費税率5%減税を求める署名に応じました。
 
 
 
 消費税をなくす会の水谷敏彦代表世話人は「消費税10%を撤回させ、5%への減税を実現させましょう」「1月から始まる通常国会に向け、消費税減税を求める世論を大きく盛り上げましょう」と呼びかけました。
 富山市内の女性(85)は「消費税が上がるたびに生活が苦しくなり、10%になってからはさらに食費を減らしています。安倍首相は憎い、早く辞めて欲しい」と話し署名しました。
 黒部市の学生(17)は「消費税は社会保障・福祉の財源と言っているけど、社会保障はチットモ良くならないじゃないですか、わけわからん税金ですね」と述べました。
 シール投票では、5%引き下げ賛成がほとんどで、政府が奨励するポイント還元の利用もあまりありませんでした。

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