水谷敏彦 (みずたに としひこ)
経歴
1956年生まれ。富山県氷見市出身。
1988年4月 弁護士登録、富山中央法律事務所入所。
メッセージ
私は、高校生のときに岩波新書『誤った裁判』を読んで、この社会に冤罪で苦しんでいる人がいることを知り、そうした人々の力になりたいと思い、弁護士を目指しました。
弁護士の任務は、社会的強者や多数者に抗して社会的弱者、少数者(刑事事件の被疑者・被告人はまさに少数者です。)を援助し、その言い分を代弁するところにあり、そのように社会的弱者、少数者に寄り添うことを通して社会正義の実現に寄与するのが弁護士だと考えています。
弁護士登録からあっという間に30年が過ぎてしまいましたが、いつまでもこの初心を忘れず、精進する所存です。